中東ヤバ!!

中東ヤバ。

…って、最近ニュース見てると、ほんとにそう思わざるを得ない。
単なる「撃ち合い」じゃない。イランの核開発をめぐる根深い不信感、国内の強硬派への配慮、そして「もう後には引けない」空気。
そのすべてが絡み合って、事態は日ごとに深刻さを増している。

しかもこれ、ロシアとウクライナの構図とどこか似ている。
対話より対立、不信の積み重ねが暴発したという意味で。


イスラエルは、世界最先端のミサイル迎撃システムを持ち、敵の攻撃から国民を守ってきた

数十のミサイルを迎撃したとされるが
着弾もあり被害が出ているようだ・・・

イスラエル軍が13日未明にイランの首都テヘランや核施設などを攻撃したことに対する報復としている。

まじやばいっす 
マジやばい感じがします

大前提に

なぜ衝突が起きているのか? チャットGPTより

  1. 核開発と安全保障の対立
    イランは長年にわたり核開発を進めてきましたが、イスラエルはこれを「自国の存立を脅かす動き」とみなしています。イスラエルは、イランが核兵器を保有すれば中東全体の軍事バランスが大きく傾くと懸念し、あらゆる手段でこれを阻止しようとしてきました。

  2. 敵対的な政治イデオロギー
    イスラエルはユダヤ人国家、イランはシーア派イスラム共和国という異なる政治体制と宗教観をもっており、お互いを「許しがたい存在」と見なすプロパガンダも根強く流れています。このような長年の不信感が、小さな衝突を大きな軍事行動に発展させる土壌になっています。


まあ、始まりは
そんなこんなで

はじまりは

イスラエルがイランの各施設などを空爆したのが発端で、

イランがその報復に、イスラエルに大量のミサイルを発射した

ガザ、レバノン、イエメン、の親イラン武装組織(ハマス、ヒズボラ、フーシ派)も参加し、紅海や中東全体が巻き込まれつつある。

国際社会(米、欧、ロシア、中国)としても止めつつあるが限定的になっている

つまり、、、
中東全体が本格的な戦争の一歩手前という非常に緊迫した状態であることは間違いない、、、

ヤバいですよねって話です。

これまでは、代理戦争とで済んでいた
イスラエルとイランの対立が
直接、軍事衝突してしまった形で
中東のみならず世界的な戦争に波及する恐れがある状態です。

・イランの核開発がどうなるか
・イスラエルの報復でどこまで攻めるか
・アメリカやロシアが直接介入するかどうか・・・

イスラエルは、もう沸々としていたわけですよ

『イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、作戦開始直後に公開したビデオ声明の中で「歴史的決戦の時が来た」と語り、この攻撃はイランの核開発や弾道ミサイル計画を完全に阻止するためのものだと強調しました(ロイター、2025年6月13日)。』チャットGPTより

また

『イランの最高指導者ハメネイ師は、イスラエル軍による一連の空爆を強く非難し、「シオニスト政権の犯罪の結果を無傷で済まさない」と断言しました(ロイター通信、2025年6月14日)。この言葉からは、イラン指導部が報復を厳しく示唆していることがうかがえます。』チャットGPTより

と、、、

これからも当分は衝突がやみそうもありません

イスラエルもイランも「相手が降参するまで攻撃はやめない!」って強気のまま。



だから、これから数週間〜数ヶ月はずっとピリピリした雰囲気が続きそうなんだ。


どっちかが先に手をゆるめると国内で「なんで攻撃止めたの?」ってバッシングを受けかねないから、

お互いガチンコ勝負の綱渡り状態がしばらく続くイメージかな。

むむむ🤔

真面目な話

世界は「緊張の連鎖」の中にあるのかもしれません

最近の中東情勢、ニュースで耳にするたびに胸がざわつきます。


今回の衝突も、ただの「撃ち合い」ではなく、

イランの核開発をめぐる長年の不信感や、

「譲ったら負け」といった国内の強硬な姿勢が背景にあります。


お互いに引くに引けない、そんな複雑な事情がからみ合って、事態はどんどん深刻になっているようです。

そしてこの構図、どこかロシア・ウクライナ戦争とも重なる部分があります。


ロシアの侵攻も単なる「隣国への圧力」ではなく、NATO拡大や旧ソ連時代の影響圏の維持といった長年の対立構造、

さらには「国家の威信」をめぐる国内政治が背景にあります。


どちらの地域も、対話が困難なほど不信感が積み重なり、

「今さら引き返せない」心理が事態をより硬直化させているように思えます。


その影響は、戦っている当事者だけでなく、

何の罪もない民間の人々、

子どもたちの未来、

そして地域の暮らしを支えるインフラにまで広がっています。


中東でも、ウクライナでも、失われているのは「日常」そのものです。


そして今、世界全体が「緊張の連鎖」に飲み込まれつつあるのも現実です・・・


一つの地域の紛争が、他国の経済、安全保障、政治姿勢にまで波紋を広げていく。

まるで、不安定さが伝染しているかのようです。

数週間、あるいは数カ月は、こうした緊張状態が続くかもしれません。
そして、大げさに聞こえるかもしれませんが、

一つ間違えば別の地域で大規模な戦争が始まる可能性も否定できません。

「遠い国の話」としてスルーするのではなく、

私たち自身の未来にもつながる問題として、少しでも関心を持っていたいですね。


知ること、考えること、そして話すことからしか、変化は始まらないのかもしれません。

IMG_4069.jpeg

今、目の前にあること

そこから目を背けないこと、そんな少しずつのできることを私はしていきたい

この記事へのコメント