中東ヤバ!!
中東ヤバ。
…って、最近ニュース見てると、ほんとにそう思わざるを得ない。
単なる「撃ち合い」じゃない。イランの核開発をめぐる根深い不信感、国内の強硬派への配慮、そして「もう後には引けない」空気。
そのすべてが絡み合って、事態は日ごとに深刻さを増している。
しかもこれ、ロシアとウクライナの構図とどこか似ている。
対話より対立、不信の積み重ねが暴発したという意味で。
なぜ衝突が起きているのか? チャットGPTより
核開発と安全保障の対立
イランは長年にわたり核開発を進めてきましたが、イスラエルはこれを「自国の存立を脅かす動き」とみなしています。イスラエルは、イランが核兵器を保有すれば中東全体の軍事バランスが大きく傾くと懸念し、あらゆる手段でこれを阻止しようとしてきました。敵対的な政治イデオロギー
イスラエルはユダヤ人国家、イランはシーア派イスラム共和国という異なる政治体制と宗教観をもっており、お互いを「許しがたい存在」と見なすプロパガンダも根強く流れています。このような長年の不信感が、小さな衝突を大きな軍事行動に発展させる土壌になっています。
イスラエルもイランも「相手が降参するまで攻撃はやめない!」って強気のまま。
真面目な話
世界は「緊張の連鎖」の中にあるのかもしれません
最近の中東情勢、ニュースで耳にするたびに胸がざわつきます。
今回の衝突も、ただの「撃ち合い」ではなく、
イランの核開発をめぐる長年の不信感や、
「譲ったら負け」といった国内の強硬な姿勢が背景にあります。
お互いに引くに引けない、そんな複雑な事情がからみ合って、事態はどんどん深刻になっているようです。
そしてこの構図、どこかロシア・ウクライナ戦争とも重なる部分があります。
ロシアの侵攻も単なる「隣国への圧力」ではなく、NATO拡大や旧ソ連時代の影響圏の維持といった長年の対立構造、
さらには「国家の威信」をめぐる国内政治が背景にあります。
どちらの地域も、対話が困難なほど不信感が積み重なり、
「今さら引き返せない」心理が事態をより硬直化させているように思えます。
その影響は、戦っている当事者だけでなく、
何の罪もない民間の人々、
子どもたちの未来、
そして地域の暮らしを支えるインフラにまで広がっています。
中東でも、ウクライナでも、失われているのは「日常」そのものです。
そして今、世界全体が「緊張の連鎖」に飲み込まれつつあるのも現実です・・・
一つの地域の紛争が、他国の経済、安全保障、政治姿勢にまで波紋を広げていく。
まるで、不安定さが伝染しているかのようです。
数週間、あるいは数カ月は、こうした緊張状態が続くかもしれません。
そして、大げさに聞こえるかもしれませんが、
一つ間違えば別の地域で大規模な戦争が始まる可能性も否定できません。
「遠い国の話」としてスルーするのではなく、
私たち自身の未来にもつながる問題として、少しでも関心を持っていたいですね。
知ること、考えること、そして話すことからしか、変化は始まらないのかもしれません。
今、目の前にあること
そこから目を背けないこと、そんな少しずつのできることを私はしていきたい
この記事へのコメント